形の無いものにお金を払う【脱マテリアル市民】



お金を払うのは時短の為

みなさんは何の為にお金を使いますか?
趣味、食事、交際費など様々な使いみちが日々の中でありますが、もっと根本的なところ。

なぜ趣味にお金を使うのか。
なぜ食事にお金を使うのか。
なぜ友人との付き合いにお金を使うのか。

それは時短の為です。
練習すれば自分でできること、時間をかければ自分で作れるものばかりですが、今すぐに効果を得るために得意な人(専門家)にお金を支払って雇うということです。

相乗効果で実質負担0円

また、お金を払って誰かに頼むということは、時短だけでなく、相乗効果を生みます。

例えば、一人では出来ないようなことが実現できる。
余った時間で別のことができる。

ぶっちゃけ別のことして稼げば実質0円じゃね?と思うわけです。

安全すらもお金で買えます

そして安全さえもお金で買えてしまいます。
というかここが一番重要なわけです。

僕が仕事をする環境は、いわゆる“プロ”でなければ触れないような設備が沢山あります。
ただ、ステージの仕事は特別な資格を求められることが少なく、行政の方針により一般の人でも操作が可能なホールも存在します。(しかも大阪には多い)

そんな状態で事故が起こったらどうしますか?

実際に関東で行われたある建築系のイベントで、木製のジャングルジムが燃えて、遊んでいた子供が焼死するという痛ましい事故もありました。
これ、予算が足りないことに起因する専門家の不在も原因の一つとされています。

たった1日分の人件費をケチったことで、父親の目の前で子供が焼け死んだということです。

大袈裟でもなんでもなく、適正にプロを配置しないということは、そういった危機管理から目を背けるということです。

終わりに…

少しショッキングな話になってしまいましたが、このところの実感として、ホールやステージを使う側の人々の感覚とともに、行政においてホールやステージは“危険な場所”ということをもっと強く認識して、プロを適正に配置することを常識とするべきだと思います。